2009年06月16日
決意書ver.1 草案

決意書
私は琉球大学 工学部4年次の浜砂裕治と申します。
この度、2009年7月〜2010年12月までの約1年半世界一周の旅に行かせて頂きたいと思っております。
2005年4月に沖縄に来てからの4年間、たくさんの先輩方に学ばさせて頂き、たくさんの経験をさせて頂きました。本当に楽しい毎日を送る中、たった一つ常につきまとう悩みがありました。それは「何でメシを食っていきたいか」もっと言えば心の底から湧き出でる「何をしたいか」です。なんとなく幸せな人生は何となく生きていても送れます。しかし、心の底から生を感じられるような生き方がしたいのです。しかも男子たるもの、生を受けたからには何かを為して死にたいのです。さらにはそれが、人に喜んでもらえることをしたいのです。それが、3年半ひたすら動き続けたとき、やっと見つかりました。
それが「沖縄の若者が成長する機会を創出したい」という事でした。やりたい事が見つかった後は、黙々とそれをやってきました。それは言い換えると、“夢に向かって突き進む若者を支援する”とも言えるのですが、そんなとき、私の中にある疑問が浮かびました。 “人の夢を支援する”それが私の夢です、だなんて言っているけど、それは自分の夢に向き合っていないだけなんじゃないかと。自分が夢に挑戦することへの逃げなんじゃないかと。
そこで私は考えました。昔の夢を。幼稚園の時、小学校、中学校、高校と。
そう!!昔から世界一周に行きたい!!世界中のありとあらゆるもの、あらゆる現象、あらゆる人に出逢いたいという夢がありました。ちっちゃな体の中に途方も無くでっかい夢が溢れていました。子供ながらの全力の好奇心です。
“若者の成長”という夢=人生の目的に一切ブレはありません。沖縄の若者が変わる事が、沖縄を、日本を、世界を変えることに大きく繋がると思っています。
しかし、昔自分が夢だったものを叶えもせずに、人の夢を支援するというのは果たしていいのだろうか?説得力はあるのか、ウソをついてはいないかと。
一生をかけて“若者の成長”という仕事に関わって生きたいと心から思っております。しかし、僕の子供心が世界中に行きたいという想いが、心のどこかにある事も事実です。己がやりたいことはどっちなのか、しかし夢が1つで無いといけないという理由はどこにもない。そうであれば、世界一周に行くことが若者の成長に繋がる道を探せばいい!!
私は私が世界一周に行くことに対し、次の二つの目標を掲げます!!
一、 世界を体感し、世界観・人生観を深め、広げること
一、 沖縄の若者に夢と刺激を与えること
私はこれまでも、これからも、旅の途中でさえも、沖縄の若者に関わり続けます。
2009.6.16 浜砂裕治拝
初投稿です!!堅い感じですが最初はこれから創めたかったです。
めちゃめちゃ一気に書ききった文章で全然整理もされていない支離滅裂な文章なんですが、
最初の想い、一番絞り!だけ書きました。
これからくだけた→フザケた文章もバンバン載せていきます!!
浜砂裕治の世界一周旅行記、始まり始まり


よろしくお願いしま〜す
